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中国語としてくくられる主な言語

中国語としてくくられる主な言語には、中国本土の共通語「普通話(プートンホア、標準中国語)」のほかに、
中国南部広東省、香港などで使われる「広東語」、台湾で使われる言葉「台湾華語」などがあります。

広東語はジャッキー・チェンの映画で使われる言葉で、標準中国語とは大きく違います。

台湾の正式な公用語「台湾華語」は、中国本土の「普通話(プートンホア)」とほとんど同じです
(台湾=中華民国がもともと中国本土から台湾に移ったことによりできたため、元々が同じ中国語)。
厳密にいうと普通話とは単語レベルでの違いや発音がやや違うものもありますが、その違いは、
イギリス英語とアメリカ英語の違いのようなものと考えればいいと思います。

また口語においては北京、上海をはじめ、それぞれの地域で使われる方言的な分類も数多く存在します。
(日本語でも東京、北関東、東北、関西、九州など全国で方言があるのと同じです。)

中国語の文字の種類

言葉の種類(分類)は上記の通り数多くありますが、使われている文字(漢字)は2種類あります。
(=簡体字、繁体字)。

「簡体字」は文字通り、「簡略化された形の文字」であり、それに対して「繁体字」は画数の多い文字です。
例えば「体」という文字は、簡体字では「体」、繁体字では「體」です。
もともとの大昔に作られた漢字が繁体字(Traditional Chinese)であり、これが東アジアの漢字文化圏で普及し、
日本にも「旧字」と言われる、画数の多い文字が伝わりました。

中国本土においては1960年代からの文化大革命の前後における、使用実験などを経て文字改革が行われ、
簡略化した簡体字(Simplified Chinese)が使われるようになり、日本でも簡略化した新字体がつくられ
切り替えられましたが、日・中で独自に取り決めた文字なので違う形となった文字も多くあります。

香港での日常会話では主に広東語が使われますが公式な文書などは標準中国語が使われます。
また中国返還後、本土の文化も流れ込み、新聞などでも簡体字のものも発行されており、
簡体字も多く見られるようになってきました。

簡単に分類すると、、、中国本土は簡体字、台湾、香港(マカオ)は繁体字です。

中国語を使用している国と文字

中国語を使用する
国家・地域
公用語 使用漢字
中華人民共和国
(中国本土)
中国語(普通話) 簡体字
台 湾 中国語 繁体字
香 港 (マカオ) 中国語(普通話)
広東語・英 語
繁体字
マレーシア マレー語、タミル語
中国語(普通話)
繁体字
(学校教育では簡体字)
シンガポール共和国 英 語 中国語(普通話)
マレー語、タミル語
簡体字

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