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韓国語の文字「ハングル」

韓国語、朝鮮語でつかう文字は「ハングル」という文字で、『ハン』というのは『偉大な』、
『グル』というのは『文字』、つまり『偉大な文字』という意味の言葉で、1400年代に文字体系が制定されました。

韓国で話されている言語と北朝鮮で話されている言葉は、言語としては同一の言語ですが、
南北には発音・語彙・文法・正書法などの違いが存在します。

日本語と同様、漢字文化の影響を強く受けてきましたが、現在の表記には主にハングルが用いられています。
(1948年施行の「ハングル専用に関する法律」(略称:ハングル専用法)による、漢字の廃止以降、漢字教育は
復活と廃止を何度か繰り替えしています。)

韓国語の文法

韓国語の文法は日本語の文法とかなり似ており、語順などもほとんど同じといえます。
大きな違いは文の各単語・文節を分かち書きする(半角スペースを入れる)ことや、句読点には半角カンマ、
ピリオドを使うことです。 

例)
韓国語日本語似ています。 
한국어일본어닮아 있습니다.    ←それぞれの色の文字が日・韓で対応しています。

ハングル文字の成り立ち

ハングル文字は母音と子音の組み合わせの文字です。
例えば韓国語の「韓」は「ハン」と発音されますが、ハングル文字は「」の場合

 「」 =アルファベットの「H」にあたる子音
+ 「」 =アルファベットの「A」にあたる母音
+ 「」 =アルファベットの「N」にあたる子音

→ H A Nで「ハン」という発音になります。

この表音文字を使って、元々日本語と同じような造りの文章を表記しているのですが、
わかりやすくいうと韓国語(朝鮮語)は、「日本語をすべてカタカナで書いている」とイメージすることができます。

例えば「한(ハン)」という文字の表す漢字は17もあり、多いものでは1つのハングル文字で 60個も
漢字が当てはまるものもあり、契約書など、誤解があっては困る場合、漢字を併記することがあります。
(例:「前項」「全項」がハングルでは同じ表記になり、ハングル表記のうしろに( )書きで漢字をいれる
ことがあります。)
日常会話においては文脈で判断できたり、説明を加えることで問題はないのでしょうが、上述の契約書や
単語だけの案内サインなどで分かりにくいケースがあることは容易に想像できます。
ですので、やっぱり漢字教育が必要だ、という意見が常に存在するというわけです。

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